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勉強会 2012~2013

・2013年11月13日(水) 開場:18:45 開始:19:00

第七回 日出処から「日米関係の哲学~米海兵隊~」

 

この11月で「日出処から」を始めてちょうど1年となり ます。
毎回いただいたアンケートを元にしながら、ある部分では手さぐりしながら回を重ねてこられました。

1周年を迎えるにあたり、今回は代表講師のマックスの原点である「米海兵隊」に焦点をあてた勉強会を開催いたします。

この12月に策定する新防衛大綱に、陸上自衛隊に海からの上陸作戦能力を持たせる「水陸両用団」(仮称)の新設を明記する方針を固めたというニュースがあります。

この歴史的快挙も踏まえ、そもそも海兵隊とはどのような歴史があり、実際に海兵隊とはどのような組織なのかとい うことを元海兵隊のマックスが語り、米海兵隊について学 び、日本が持つことを想定しているこの組織について、海兵隊について議論をする場といたします。

海兵隊
http://ja.wikipedia.org/ wiki/海兵隊

今回のテーマについて事前に質問を募集いたします。
こちらからご入力下さい。
http:// www.hiizurutokorokara.com/ opinion.html


日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないの でどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室A  ⇒会場地図
会費:1,000円
講師:Von Schuler Max
ドイツ系アメリカ人。
1974年岩国基地に米軍海兵隊として来日、その後日本 、韓国で活動。
退役後、国際キリスト教大学、警備会社、役者として日本 で活動。
現在は結婚式牧師。

終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので、ぜひそちらにもご参加ください。

 


 

・2013年10月12日(土) 開場:12:40 開始:13:00

「今こそ正しい歴史を知ろう」講演会

「明るく楽しい企画で、日本を元気にしたい会」と「日出処から」の共催でイベントを行います。

 

日出処からの講師として約1年活動してきたマックスが、 大先輩の歴史学者平間洋一先生と同じ舞台で、講演をさせていただくこととなりました。
日米の視点を同時に学べる形の講演となり、正しい歴史観と、日本人としての誇りを持てるイベントです。
ペリー来航からマッカーサーまでの 100 年の日米関
係から、大東亜戦争に至った原因までを日米双方から検証します!

 

第一部 : 13:10~14:30 「アメリカから見た日本」
<講師>マックス・シューラー・小林(元海兵隊・歴史研 究家)
ドイツ系アメリカ人。1974 年岩国基地に米軍海兵隊として来日、その後日本、韓国で活動。
退役後、国際キリスト教大学、警備会社、役者、コメンテーター、牧師として日本で活動。
現在は「日出処から」代表講師であり、「日米関係の160年」(仮)を執筆中。

 

第二部: 14:40~16:00 「日本から見たアメリカ」
<講師> 平間 洋一 (元海将補・防衛大学校教授)
日本は日露戦争の勝利から有色人種の期待を受け「八紘一宇」の大家族主義的アジア主義を掲げ、白色人種の西欧列強に対抗しました。
アメリカは無知迷妄な野蛮人にキリスト教の福音を与えることを天命と信じ西欧文明を強制、さらに自己の領域への他者の侵入を排除し覇権を確立するモンロー主義、資本主義・帝国主義(植民地獲得)を奉じ中国大陸へと進みまし た。
ソ連は、世界を自国中心の民主集中の独裁的な支配下に置こうと、スラブ・メシア教的国際共産主義を掲げて中国大陸に進出し、日米や西欧の資本主義国家を戦わせようとの謀略を巡らしました。
この結果、日本は世界から孤立し、共産主義のソ連とモンロー主義の米国に挟撃され敗北し「人類はみんな兄弟」と いう日本のアジア主義はマッカーサーにより消されてしま いました。

 

会場:東京ウイメンズプラザ  ホール  ⇒会場地図
資料・参加:1,500円

 

 


・2013年9月26日 開場:18:45 開始:19:00

第六回 日出処から「大東亜戦争とアメリカ」

近所の駄菓子屋さんのお婆さんと話をしていると、いつも自然と戦争時代の話になります。

 

子供の頃は上野にも芸者さんがたくさんいて、よく遊んでもらった。
茨城に疎開するようになったが、運が良かったのか、贅沢は出来ないけど食糧はほとんど困らないで生活出来た。
東京大空襲の夜は茨城からでも東京の空が赤く燃えているように見えた。
上野にお店を出している家だったけれど全て焼けてしまった。
などなど。
その話では「太平洋戦争」という名称は一度も出てこず、「大東亜戦争はね、、」と、必ず「大東亜戦争」の名称で話されています。

 

真珠湾攻撃を成功させた後、インド洋での英米補給路を断つという作戦のはずが、太平洋に戦線を拡大し、絶望的に物量の違うアメリカと対峙して、大きく散ることになった「大東亜戦争」。
その時代のアメリカはどのような国だったのか。
物量が圧倒的に違うアメリカと戦った大東亜戦争を、アメリカ視点で学び、議論を行いましょう。

 


はたして日本は帝国主義的な侵略が目的だったのか、開戦の詔勅を掲載させていただきます。
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【米英両国に対する宣戦の詔書】
大東亜戦争開戦の詔勅

 

私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。

 

私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、私の国民はおのおのその本分をつくし、一億の心をひとつにして国家の総力を挙げ、この戦争の目的を達成するために手ちがいのないようにせよ。

 

そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇と、その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、私が常に心がけている事である。

 

そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、帝国の外交の要としているところである。

今や、不幸にして、米英両国と争いを開始するにいたった。

 

まことにやむをえない事態となった。このような事態は、私の本意ではない。


残念なことに(内乱状態にある)中国は、以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに帝国に武器をとらせる事態にいたらしめ、もう四年以上経過している。

 

さいわいに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、ともに提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石一味は、米英の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。

 

米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。

 

それだけでなく、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商にあらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を加えている。

 

私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている(ABCD包囲網)。

 

このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。

 

ことここに至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。

 

御名御璽
昭和16年12月8日
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日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないのでどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。

 

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室C  ⇒会場地図
会費:1,000円

 

終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。

 


 

・2013年7月11日 開場:18:45 開始:19:00

第五回 日出処から「アメリカの干ばつ問題2」

日本は、4大穀物(米・小麦・トウモロコシ・大豆)のう ち、小麦・トウモロコシ・大豆のほとんどを輸入に頼って いるのは、皆さんご存じの通りです。
その中でも小麦・トウモロコシ・大豆の多くを依存してい る相手はアメリカ。

アメリカの干ばつ問題を取り上げた第一回から一年もたっ ていませんが、冬の間でも状況は悪化しています。
このまま干ばつが続いてしまうのか?そもそも水不足に対 する対策や原因とは?
はたしてアメリカはこの問題を乗り越えることが出来るの か。


今年の春先の低温、また梅雨はあまり雨が降っておらず、 このままだと日本の農作物に深刻な影響がありそうです。

もしも日本が農作物輸出国だとしたら、国内の需要がぎり ぎりとなった場合に、自国の需要を無視してまで海外に輸 出するでしょうか?

「兵糧攻め」という言葉もあるように、食の確保は最低限 の安全保障のはずですが、軍事だけではなく食の安全保障 までアメリカに頼り切っている日本。

ここにも干ばつ問題とTPP参加の危険性があります。

これからの日本にどのような影響があるのか。

日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないの でどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。

 

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室A  ⇒会場地図
会費:1,000円


終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。

 


 

・2013年5月9日 開場:18:45  開始:19:00 

第四回 日出処から 「アメリカからみる、ペリー来航から大東亜戦争まで」

大東亜戦争はペリー来航から
嘉永6年(1853)6月に、アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーの率いる所謂黒船が浦賀沖に現れた。
ペリーは何をしに日本に来たのか。

社会人用にも市販された高校教科書『もう一度読む山川日本史』には
「そのころアメリカは、北太平洋での捕鯨や太平洋を横断して中国にいたる新しい貿易ルートを開拓するために、日本の港で食料や燃料を補給する必要を感じていた。このため上陸したペリーは、開国と通商をもとめるアメリカ大統領の国書を幕府側の役人に手渡した。」
何の野心もないような書き方になっていますが、これではなぜあれだけ日本人が抵抗したのか、ペリーの狙いがどこにあったのかという最も重要な部分については全くわから ない。

日本が大東亜戦争に敗れた1945年8月14日付のニュ ーヨーク・タイムスには、「太平洋の覇権を我が手に」という見出しとともに
「我々は初めてペルリ以来の願望を達した。もはや太平洋 に邪魔はいない。これで中国大陸のマーケットは我々のものになるのだ。」
と書かれていたという。

ペリー来航から、アメリカが日本をどう見てきたのか、日本側の出来事と共にアメリカ視点の日本近代を学びましょ う。
はたして日本にとってアメリカは本当の友達なのか。

日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないのでどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。


会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室C  ⇒会場地図
受付:18:45~
会費:1,000円

終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。

 


 

・2013年3月14日 開場:18:45  開始:19:00 

第三回 日出処から 「アメリカ社会のキリスト教原理主義とは」

今回のテーマはキリスト教、特に、アメリカ社会に深く関わりのあるキリスト教原理主義について、その考え方と目的を学び、日本が対応する道を探ります。

そもそも、原理主義という言葉は非難の意味を含まれる差別的な言葉ですが、そのような思想を展開するのではなく 、あくまでも現実社会にどのような影響を与えているかを 学びます。


ある人は、最近のアメリカ経済をみると、どこかおかしいと思うでしょう。
2011年8月に、デフォルトをぎりぎりのところで回避 しました。
2013年1月、財政の崖から転落するのを2か月後に伸 ばすことで回避しました。

ある人は、どうして世界一の経済大国で、最も大切な経済 に関わる法律の制定がこんなに杜撰なのかと思うでしょう 。

本当のところは、アメリカを人間に例えると、即入院しなければならない程ひどい状態、検査の結果は末期“癌”という状態だと言えるでしょう。

その末期“癌”は「キリスト教原理主義」運動です。
皆様はお茶会、もしくはティーパーティーという名称で知っているのではないでしょうか。

第三回「日出処から」の勉強会では「キリスト教原理主義」運動とはどのような組織で、どのような目的をもつ運動なのかを講義、議論いたします。

ただし、勉強会は宗教の話ではありません。
アメリカの「キリスト教原理主義」運動が、現在のアメリカ社会を壊し、自分たちの支配する新しいアメリカを作るために、どのような活動をしているのか、彼らが、これからアメリカでどのような社会を作ろうとしているのか、そしてそれが日本にどのような影響を与える可能性があるのか、ということをお話しします。

前回のテーマ、アメリカの保険システムとTPP参加によるアメリカからの圧力と影響についてに続き、より深い、アメリカ社会に根付く主義主張が日本にどのような影響を与えるのかをテーマに、講義、議論を行います。

日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないのでどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室C  ⇒会場地図

費用:1,000円

 

終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。

 


 

・2013年2月7日

第二回 日出処から 「日米関係の哲学-アメリカの保険制度の現状と銃社会」

TPPに参加することで、アメリカの保険会社、医療が日本にどのような要求をしてくることが予想されるか。

保険会社と医療業界が行っている標準的な対応とは。

また銃が日本に入ってくる可能性も。

 

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室C

 


 

・2012年11月5日

第一回 日出処から 「日米関係の哲学-アメリカの干ばつ問題」

年々増している干ばつについて、穀物や牛肉等食糧問題となる現状を知りこれからの日本にどのような影響があるのか、また、TPPへの影響は。

 

会場:東京ウイメンズプラザ  2階 第一会議室B

 

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